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管理人のRaRaです。
茨城県守谷市にてピアノ講師をしながら楽しい毎日を送っています。

「19th CLUB」(ナインティーンスクラブ)は楽器・ジャンルを問わず音楽を愛する方が集まって活動している音楽同人です。

茨城県守谷市・沖縄県・東京都で現在「アコースティックライブ」「公開リハーサル」「ジャズごっこ」などを行っています。
興味のある方はコメントください。

★コメントは記事タイトル下の「CM」をクリックすると書き込めます。

★19thCLUBはmixiでもコミュニティ活動をしています。
こちらでは音楽はもちろんの事、フィギアスケートやサッカーなどいろんなことで盛り上がっています。
「19th CLUB 大人のピアノ」で検索してください。
皆さんの参加をお待ちしています。

★19thCLUBに関するお問い合わせ先
workbook19th@gmail.com 
info@rara-piano.com

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    第6回19thCLUBアコースティックライブのプログラムを発表します。 

    2011/05/29 11:00/Sun | ★19th CLUB 守谷 | CM(0) | TB(0)
    6月11日(土)に開催されます 19th CLUB アコースティックライブ in MORIYAのプログラムを発表します。
    個性的な演奏ばかり。どうぞお楽しみに。
    13:45開場 14:00開演です。 場所は守谷市国際交流研修センター=ログハウスです。


    Introduction
    連弾
    冬木透・・・ウルトラセブン

    Program A
    連弾
    1.ジミー・ドット・・・ミッキーマウスマーチ

    2.樹原涼子・・・にげだせロック

    ソロ
    3.キャサリン・ロリン・・・ジャズ時計・ブルース列車

    4.キャサリン・ロリン・・・ビーニー蝶々さん

    5.キャサリン・ロリン・・・ビーニー動物園のミレニアム

    6.キャサリン・ロリン・・・ふしぎなユニコーン

    7.エルメンライヒ・・・紡ぎ歌

    8.ウィリアム・ギロック・・・そりすべり

    9.ウィリアム・ギロック・・・エオリアンハープ・パリの思い出

    10.ポール・マリ・ドゥ・センヌヴィル・・・渚のアデリーヌ

    11.ショパン・・・ノクターン 第20番 遺作

    12. J.Sバッハ・・・平均律第2巻ヘ長調
        ショパン・・・練習曲 遺作

    13読み聞かせ・・・3びきのやぎのがらがらどん

    Program B
    連弾
    1.キャサリン・ロリン・・・いいぞ!オールドファッションロックンロール
    J・オッフェンバック・・・オペレッタ序曲より「天国と地獄」

    2.久石 譲・・・となりのトトロ

    3.キャサリン・ロリン・・・たんぽぽのワルツ

    4.フランス曲・・・クラリネットがこわれちゃった

    5.葉加瀬 太郎・・・情熱大陸

    ソロ
    6.渡辺 茂・・・ふしぎなポケット
      石丸 由里・・・ふくろう

    7.いきものがかり・・・ありがとう
      石丸 由里・・・こねこ

    8.キャサリン・ロリン・・・よちよちペンギン

    9.ウィリアム・ギロック・・・スペインの風・スケートをする子供たち

    10.プーランク・・・即興曲 第15番
    フォーレ:フィオレンティーノ・・・夢のあとに

    11.守谷アンサンブルオーケストラの仲間たち
    ダンツィ・・・木管五重奏 変ロ長調Op56-1 第一楽章
    その他  お楽しみに!!

    Intermezzo
    星 勝・・・「おもひでぽろぽろ」より「メインテーマ」
    久石 譲・・・「the inners~遥かなる時間(とき)の彼方に

    Program C
    1.ショパン・・・別れの曲

    2. ブルグミュラー・・・さよなら

    3.アイルランド民謡・・・ダニーボーイ

    4.ベートーヴェン・・・ソナチネ 第6番

    5.モーツァルト・・・・きらきら星変奏曲Tema,Ver1,2,5,12

    6.ベートーヴェン・・・ピアノソナタ 第14番「月光」第3楽章

    7.ベートーヴェン・・・ピアノソナタ 第7番 第1楽章

    Program D
    1.シューベルト・・・即興曲Op.142-2

    2.ショパン・・・ノクターン 第2番

    3.シューマン・・・トロイメライ

    4.ショパン・・・ワルツ ホ短調遺作

    5.ショパン・・・マズルカ 第5番

    6.ポロネーズ第4番・マズルカ第43番
               
    7.ショパン・・・即興曲Op.51

    8.シューベルト・・・即興曲Op.90-2

    Encore Piece

    ショパン・・・黒鍵のエチュード

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    アートギャラリー開催します。 

    2011/05/26 22:29/Thu | ★19th CLUB 守谷 | CM(0) | TB(0)
    アートギャラリーを開催します。

    晴れない日が続きますね。
    みなさまいかがお過ごしですか?
    6月11日のコンサート、雨じゃないといいな~~~。


    さてさて、延期していたスペイン料理店コメドルでのアートギャラリー開催ですが、明日5月27日(金)から6月12日(日)まで開催する事になりました。

    ランチタイムは11:30~15:00(14:00ラストオーダー)

    ディナータイム18:00~22:00(ラストオーダー21:30)



    過去のライヴ映像の他にホロヴィッツとルドルフ・ゼルキンのライヴ映像も流れます。

    過去のライヴ映像はユングさん渾身の編集、素晴らしい出来栄えのDVD。

    MAXさんには翻訳、文章作成、レイアウト等でお力添えいただきました。


    ・・・私は???渾身の展示です。

    ぜひご飯を食べながらみなさんの演奏を堪能してください。

    コメドルホームページ
    http://www.comedor.jp/drink/softdrink/index.html


    RaRa


    スポーツ医学から学ぶピアノトレーニングⅣ by裕木七瀬 

    2011/05/25 16:14/Wed | ★ワークブック掲示板(解説・感想・質疑応答)by裕木七瀬  | CM(0) | TB(0)
    スポーツ医学から学ぶピアノトレーニングⅣ(筋機能向上の原理)


    アスリートがトレーニングに応用している筋機能向上の原理を以下にまとめました。
    技術向上やピアノに向いたフィジカルを得るために充分に応用できる原理です。。
     


    ①過負荷の原理


    筋機能を発達させるには、現在の適応能力以上の負荷を加える必要があります。
    最大能力の30%以下では機能向上のトレーニングにはなりません。
    最大能力の60%以上の高負担トレーニングでなければ、トレーニング効果はあまり期待できないのです。

    ピアノに応用するならば、メトロノームを使用して極端にゆっくりと限界の速さの二種類で弾く練習をすると演奏が安定します。
    限界の速さで可能な範囲の短いフレーズを練習し、慣れたら少しづつフレーズの単位を長くしていくのも効果的な方法です。
    また、遊んでいる指を鍵盤の上に固定して、必要な指だけしか動かせないようにしてマルカートで丁寧に弾くと、短期間で指の回りが速くなります。
    実際にプロのピアニストで、これらの練習をしている方がいらっしゃいます。

    Ⅰでも触れましたが、これらの高負荷の運動は5分以上反復すると逆に筋繊維にダメージを与えてしまうので注意が必要です。
    また、超回復の観点から毎日はせず、回復のための休みを挟んでおこなわれるべきでしょう。



    ②可逆性の原理

    トレーニングによって得られた筋機能は、日常生活の水準を超える筋力のため、トレーニング中止後、1週間を越えてしまうと、急速に日常水準まで戻ってしまいます。
    トレーニングとトレーニングの間は、1週間以上空かないように注意してください。

    これを避けるため、Ⅰで触れた「①
    指の運動能力の維持のための基礎的なトレーニング」をおこなう必要があります。
    負担が少なく、トリル、音階、分散和音、オクターブ、和音をバランスよく網羅した短めのメニューが好ましいでしょう。

    また、練習のやり過ぎで手や指が固くなってしまった場合は逆に一週間以上、触らなければ柔らかくなっていきます。
    プロのピアニストの中にも定期的に弾かない時期を作る方がいらっしゃいますが、質の悪い筋肉を衰えさせてリフレッシュさせるのが目的です。



    ③特異性の原理

    演奏に向けたトレーニングは、そのパッセージで使われる筋機能をトレーニングすることで、最も威力を発揮します。
    曲やフレーズによって、当然、強化形態は変わりますから、闇雲にトレーニングを行うのではなく、曲やフレーズの特徴とトレーニングメニューを照らし合わせ、演奏内容に沿って必要な筋機能を重点的に強化することが大切です。

    Ⅲでも触れましたが、パッセージを技巧
    (筋肉の使い方)別に区切って、技術別に集中して練習をすると効率は上がります。
    ただし注意が必要です。
    ①でも触れましたが、高負荷の
    反復トレーニングは5分以上続けると、逆に筋繊維にダメージを与えてしまいます。
    必ず一つの運動は5分以内に収める必要があります。
    また、超回復をうながすため、適切な休日をはさんで実施されるべきでしょう。



    ④漸進性の原則

    1kgの鉄アレイを使用すれば、1kgに応じた筋力はつきますが、3kgまでの筋力はつきません。3kgの鉄アレイを使用すれば、3kgに応じた筋力はつきますが、5kgまでの筋力はつきません。
    このように、筋機能向上を図るトレーニングは、機能水準が上がるごとに、徐々にトレーニング強度を高めていかなければ、より高い水準には到達できません。

    その時々に応じて、適切なテンポやアーティキュレーションやリズム変奏や反復数を選択することが重要です。



    ⑤全面性の原則

    筋機能を十分発揮させるには、一部の筋機能だけに偏ったトレーニングを行うのではなく、全体の機能強化を考えた上で、オールラウンドの筋力機能を養うことが大切です。

    したがって、実用的な質の高いフィジカルを得るためには、アルペジオ・スケール・和音・オクターブ・トリル等のトレーニングをバランスよく取り入れる必要があります。



    ⑥意識性の原則

    トレーニングを行うとき、ただ闇雲にトレーニングに励むより、現在どの機能を強化しているのか、何の目的でトレーニングしているのか、どこをどのよう強化したいのか? を十分理解しながら行うほうが、トレーニング効果が高まります。

    Ⅲでも触れましたが、曲の中で
    「今どういう筋肉の使い方をすべきなのか」を意識するだけで練習の効率はかなり変わってきます。



    ⑦個別性の原則

     十人十色 という言葉があるように、トレーニングは万人に向けたマニュアルどおりに行うのではなく、個人の特性に合った方法で行うようにしなければなりません。
     また、結果を焦って人と競うことなく、自分のペースで、自分の能力に合ったトレーニングを行うことが大切です。

    オーバーペースは筋繊維を痛めるだけです。
    Ⅰで触れた超回復も人によって多少周期が違います。
    練習は無理せず、長期計画で組んで、毎日着実にこなしていくのが望ましいですね。



    ⑧継続・反復性の原則

    筋機能向上の為のトレーニングは、一時的・集中的にトレーニングを積んでも即効性は期待できません。
    効果を得るには、3ヶ月以上継続的なトレーニングを続ける必要があります。

    Ⅰで触れた超回復や「記憶のための忘却」には休息を含めた時間が必要です。
    自分に合ったペースで3カ月、半年、一年単位でメニューを組んでいくのが望ましいでしょう。
    人間の細胞は半年周期で一年をかけて新しいものに生まれ変わります。
    このことからも「ピアノ向きのフィジカル作り」には最低でも一年単位での計画が必要なのです。




    ※補足(電子ピアノの利用法)

    実は新しい高度な技術を練習する場合、ある段階までは電子ピアノを使用するのも有効な手段です。
    電子ピアノはタッチが軽いため、パッセージの動きに指を慣らす場合には負担が少なく、
    また生ピアノのように鍵盤の戻る反動を利用できないので、指をしっかり戻す必要があるからです。

    ただし、フォルテやハイテンポで長時間指を動かし続けると痛めることがありますので注意が必要です。
    それから、もちろん音色や細やかな表現の練習は生ピアノのようにはできません。
    あくまで、指が動きに慣れるまでの期間か、あるいは動きの確認のみに効果があります。

    余談ですが細部ではなく曲全体の構成の練習にも電子ピアノは向いています。
    電子ピアノで音楽を完成させようとすると、ニュアンスでの表現に限界があるため、テンポ設定や構成で聴かせることを意識せざる得ないためです。




    以上の原理を意識して「考える練習」をすることで、より効率よく安全な向上が得られます。
    コルトーメソッドやピシュナやタリアフェロ女史のメソッドはこういったことを踏まえて作られています。

    手前ミソで恐縮ですが拙著「ワークブック」もこれらを踏まえて構成されています。

    皆さんも是非、こういった考え方を日々の練習に取り入れてみてはいかがでしょうか。







    追記、

    フォームについても練習の際に考察すべきでしょう。

    ①指を曲げる、伸ばす。

    ②手首を上げる、下げる。

    ③掌を右に傾ける、左に傾ける。

    ④掌の角度を右に振る、左に振る。

    ⑤力を入れる、抜く。

    ⑥指で弾く、掌で弾く。

    ⑦肘の位置。

    ⑧上体の傾き。

    ⑨足の位置。

    パッセージごとにいろいろと試して、一曲の中でも使い分けをすると、急に楽に弾けたりします。是非、お試しください。



    スポーツ医学から学ぶピアノトレーニングⅢ by裕木七瀬 

    2011/05/25 15:09/Wed | ★ワークブック掲示板(解説・感想・質疑応答)by裕木七瀬  | CM(0) | TB(0)
    スポーツ医学から学ぶピアノトレーニングⅢ(運動のバランス)


    ピアノを弾く時の運動は指を下に降ろすものばかりです。

    これは知人のスポーツ・トレーナーから聞いたのですが、ピアニストが指を傷める場合、一方向(指を下げる)ばかりに筋肉を使用することが要因として大きいそうです。

    ですから逆に指を上にあげる逆方向の運動を練習に取り入れるといいそうです。

    ギックリ腰は腹筋と背筋の筋力のバランスが悪くなり起きます。

    ピアノの場合「下ろす筋肉」と「上げる筋肉」のバランスがとりづらく、どうしても「下ろす筋肉」を集中的に使用してしまいます。

    バランスが悪くなると筋肉はちゃんと機能しなくなるのです。

    超回復、ストレッチ、マッサージ、逆方向への運動、これらを効率良く練習に取り入れると筋肉を傷めることなく、ピアノ向きの筋肉を手に入れることができるでしょう。

    ちなみにコルトー・メソッドには「毎日するトレーニング」としてこの4つのための運動が書かれています。

    また、②でも触れたコルトーの流れをくむマグダ・タリアフェロ女史(筋肉を痛め引退したピアニストを復帰させた名教師)も自著の中でこの4つについて重要性と方法について触れています。

    (興味を持たれた方は、筑摩書房「ピアニストへの基礎」田村安佐子著、全音楽譜出版「コルトーのピアノメトード」を参照してください。)



    ピアノのテクニックは大きく分けて
    ①トリル
    ②音階
    ③分散和音
    ④オクターブ・和音
    以上の四つに分かれます。

    ④オクターブは指の形を維持するための筋力が必要です。
    対して①のトリルは柔軟な筋肉で細かい動きが必要です。
    ②の音階はトリルが指を変えて移動していくと考えれば良いでしょう。
    ③の分散和音は形を維持したままで指を動かす必要があります。

    演奏中の筋肉の状態は①が柔④が剛で②③は複合的です。

    つまり、ピアノを弾くということはパッセージによって違った筋肉の使い方をおこなっているのです。

    練習で、これらの要素が偏ると効率が悪くなったり、筋肉を傷めたりします。

    例えば、手を固める和音オクターブ系の練習ばかりすると、音階やトリルに向かない筋肉がついてしまい、モーツァルト等は弾きにくくなります。

    また、一曲の中でも「今どういう筋肉の使い方をすべきなのか」を意識するだけで練習の効率はかなり変わってきます。

    フレーズ単位で区切っての練習だけでなく、技術(筋肉の使い方)単位で区切って練習することも大切でしょう。


    バランスの良い練習メニューと、筋肉を意識した練習内容は肉体が介在している以上、スポーツと同様に重要なのです。


    スポーツ医学から学ぶピアノトレーニングⅡ by裕木七瀬 

    2011/05/25 14:44/Wed | ★ワークブック掲示板(解説・感想・質疑応答)by裕木七瀬  | CM(0) | TB(0)
    スポーツ医学から学ぶピアノトレーニングⅡ(ストレッチの必要性)



    すべてのアスリートが練習前後のストレッチをかかしません。

    ピアノの場合も演奏する曲が技巧的であればある程、ストレッチが必要と言えるでしょう。

    筋肉が硬くなり、指の動きが固く、各指の可動範囲が狭くなっていると、演奏時の指の動きも窮屈になります。

     小さな手より、大きな手の方がピアノに有利になのは、誰もが一致する意見ですが、同じ手の大きさであっても、指の関節可動域が広ければ、演奏は有利になります。

     指の長さは、伸ばせませんが、関節の柔軟性なら、ストレッチによって得られます。

     指の関節可動域が広がると、縦方向、横方向に対する、あらゆる瞬発性の動きに対応でき、トレーニング前と比べ、スムーズな指運びが得られます。

    ストレッチは、筋肉をゆっくり伸ばす動作です。

    しかし、柔軟体操やラジオ体操のように、反動をつけて無理な動作を行ったり、限界まで伸し痛みを伴うストレッチを行うと、身体の安全装置(伸張反射)が働き、中枢神経から筋に対して「緊急収縮命令」が下されます。

     一方で伸ばそうとし、一方で縮めようとするのですから、これでは非効率な上、無理な衝撃によって筋繊維などが傷つく恐れもあります。

    あくまで、正しいストレッチは、筋肉のケアです。

    ですから、いきなり30%以上も広げるような無理はなるべく避け、筋肉をゆっくり伸ばしながら、程よい緊張が感じられたところで止めて、そのまま15秒~30秒、心地よい刺激を与えることが基本です。

    また、ストレッチは、筋肉が冷えたままでは効果がありません。

    筋温を高め、筋肉細胞の働きが活性化された状態の時に効果がありますので、入浴中や、運動直後など、体が温まって、筋肉が伸びやすい状態の時に、ゆっくり行うようにしましょう。

    さらに、指と指の間の「水かき」の部分をマッサージしてあげると疲れもとれ、指が動くようになります。

    特に30歳以降になると、この部分に脂肪がつき、筋肉や関節のスムーズな動きを妨げます。

    やはり一番手軽なのはお風呂に入った時に湯船につかりながら、ストレッチやマッサージでケアしてあげることが望ましいでしょう。


    コルトーの弟子で著名な教師でもあったピアニストのタリアフェロ女史は故障して演奏不能に陥ったピアニストの再生に成功しています。

    彼女は練習前後に腰・肩・腕の準備運動と指のマッサージ・ストレッチをそのピアニストに義務付けました。

    彼女の著書には、準備運動・マッサージ・ストレッチの重要性について、鍵盤に触ることと同等以上に書かれています。

    やはり、長く良い状態で演奏を続けるには、野球のイチロー選手のように「良い準備」とアフターケアが大切のようですね。







    追記、

    疲労回復とアフターケアにアイシングはとても効果があります。

    特に重い練習をした後、ビニール袋に入れた氷をタオルでくるみ、手に巻き付けて15~20分程おきます。

    回復を早め、血行を良くして乳酸を流してくれるだけでなく、ダメージをうけた箇所にできる余分な細胞の増殖を防いでくれます。


    マッサージ、ストレッチと合わせて是非、一度お試しください。




    スポーツ医学から学ぶピアノトレーニングⅠ by裕木七瀬 

    2011/05/25 14:26/Wed | ★ワークブック掲示板(解説・感想・質疑応答)by裕木七瀬  | CM(0) | TB(0)
    スポーツ医学から学ぶピアノトレーニングⅠ(超回復と休息)



    フィギュアスケートとピアノには多くの共通点が見受けられます。

    最終的には演技の表現力を問われるのですが、そのためには高度な技術やそれを支えるフィジカルが必要になってきます。

    考え方を変えれば、ピアニストは指のアスリートです。

    新しいテクニックの必要な曲に挑戦する場合、新しい筋肉の使い方をマスターしなければなりません。

    必然的にメカニカルな反復練習が多くなります。

    そこで無理をすると筋肉を痛めてしまいます。

    無理なく必要な筋肉の使い方をマスターするには、筋肉の発達のメカニズムについての知識が必要です。


    メカニカルな練習を行い、筋肉に大きな負担を掛けると、筋繊維はダメージ (軽い筋肉痛など) を受けます。

     しかし、人間の元々持っている回復力を利用し、練習後、適切な「休息」と「栄養」を与えると、回復の過程で筋繊維が栄養を取り込み、以前より少しだけ機能向上をします。

     これを、専門用語で「超回復」と呼びます。

     この、超回復後の筋肉を元に、再びメカニカルな練習を積み、「筋肉の疲労」→「休息+栄養」→「超回復」のサイクルを繰り返すと、筋力は修復されるごとに、どんどん機能向上していくのです。

    超回復の期間は運動の強度や年齢によっても差は出てきますが、一般には48時間(2日間)~72時間(3日間)といわれています。

    とくに「筋肉痛を併発するほど」の重い練習を積んだ後は、この超回復期間中は完全休養が必要です。

     完全回復前に再び同じ練習を始めてしまうと、充分な「超回復」の効果が得られず、場合によっては疲労が蓄積され、逆に運動能力を損なったり、ひどい場合には筋肉や腱を痛めてしまいます。

    超回復終了後は、間をあけずにすぐ次の練習を始めます。

    ゆえに、筋肉負担の大きいメカニカルな練習は、2・3日おきのローテーションを守って、定期的に行うことが大切です。

    具体的に言い換えますと、まず練習内容を目的別に以下のように分けます。
    ①指の運動能力の維持のための基礎的なトレーニング
    ②新しい音形や苦手な音形のテクニック習得の為のメカニカルなトレーニング。
    ③本番で止まらずに演奏する為の練習。(持久力の為のトレーニング)
    ④暗譜・譜読・解釈等の頭を使った練習。
    ⑤細部の表現の練習。

    このうち「超回復のサイクル」の介在するものは②(場合によっては③も含む)です。
    ④や⑤はむしろ頭と耳の問題になります。

    したがって②のような身体機能向上のための練習は毎日やらず、適切な休息日を入れるべきでしょう。


    また一日の練習も連続でせず、休憩を入れながらが望ましいです。

    腕や指が痛くなったら弾くのを止め、休憩をとります。

    そして再度痛くなったら、その日は弾くのを止めるべきです。

    参考までに、アスリートは極端な負担のかかる
    反復運動を5分以上は続けません。
    医学的に、逆に筋肉を痛めてしまうからです。
    ピアノのトレーニングにおいても、「負荷の大きい反復運動5分以内」は一つの目安になるでしょう。

    これらを前提に、筋肉への負担を考えて毎日の練習メニューを組むことが望ましいでしょう。

    「筋肉への負担の大きい練習」の翌日は「頭と耳の練習」を入れていくのが理想的でしょう。

    超回復の原理をうまく利用して技術向上をはかっていきましょう。




    追記、

    脳にも休息が必要です。

    忘却と再記憶を反復すると、繰り返しの回数に比例して記憶は明確になっていきます。
    個人差はありますが、3回以上覚えなおした場合、記憶の大部分が定着するのです。

    「忘れるのも学習のプロセス」と考えた方が良いでしょう。

    暗譜であれ、指や掌の使い方であれ、休んで再度トライしてみることが大切ですね。

    昔やった曲を時間を置いて定期的に演奏することも技術向上のためには必要なことのようです。




    補足、

    筋持久力、演奏の安定のためには「フォルテ・レガートで極端にゆっくり」ないしは「ピアニシモ・レガートで極端にゆっくり」をおすすめいたします。

    また、後ほど再度触れますが、負荷の大きいメカニカルな練習の初期段階では、あえて電子ピアノを使用するのも有効的です。



    第6回19thCLUBアコースティックライブ開催にあたり 

    2011/05/24 16:33/Tue | ★19thCLUB official | CM(0) | TB(0)

    なんでもいい、見物人ではなく自分で動いてみよう、やってみよう。

    下手なほうがいいんだ。笑いだすほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか。

    自分が好きな音を勝手に出す。出したい音を出したらいい。

    ~岡本 太郎 の言葉より~

     

    19thCLUBアコースティックライブ、

    音楽の「東京マラソン」を目指して  ~音楽とアートを遊ぼう~

     

    東京マラソンはとても人気の高い市民参加型のシティマラソンです。

    運営方針がユニークで、市民の手で東京がひとつになる「都民のお祭り」を創ろうというコンセプトで都職員と市民団体が協力して企画したそうです。

    コースは、過去から現在そして未来の東京を象徴する「名所巡り」になっており、コース沿道では市民が主体の音楽・ダンス・民俗芸能・屋台村等、様々な催し物が、ランナー応援イベント「東京大マラソン祭り」として繰り広げられます。

    また記録や順位一辺倒ではなく、親子ペアで楽しんで走るファミリーラン、男女10kmラン、障害者10kmラン、外国招待選手、国内招待選手、エリートの部選手、ゲストランナー等、一流アスリートから市民まで、様々な出場の機会があるのも大きな特徴です。

     

    「都民のお祭り」をスローガンに、プロもアマも、ベテランも初心者も、障害を持つ方も、老若男女、全てのランナーが同じコースで走り「大きなシティマラソン」を一緒に創り上げるイベント。

    立場の違うランナーが、それぞれのエントリーで精一杯「走る」ことを楽しむマラソン。

    マラソンを中心に、沿道での市民主体の様々な催し物やパフォーマンスを織り交ぜた地域密着の「お祭り」。

    走るだけではなく、いろんな形で参加ができ、様々な人々が交流できる「市民イベント」。

    東京マラソンはそんなユニークなシティマラソンです。

    東京マラソンの人気を受け、今後、大阪や北海道でも同じようなコンセプトでのマラソンの開催が決定しています。

     

    アコースティックライブは東京マラソンのような自由な環境を目指しています。

    沖縄19thではプロの画家や日曜画家の作品の展示をし、料理も楽しんでいただいています。

    また、19thCLUBが協賛するコンサートや沖縄19thでは、プロのピアニストにも参加していただいています。

    その他、ファミリー連弾やフォーク・ジャズピアノ・ギター・オーボエ・室内楽・バンド等の参加者もいらっしゃいます。

    もちろん、クラッシックピアノでの参加者が一番多く、今後も大歓迎です。

     

    「記録より記憶に残るプレイ」をモットーに、プロもアマも、ベテランも初心者も、老若男女、全ての出演者が同じステージで演奏し「一つの大きなコンサートプログラム」を一緒に創り上げるライブ。

    立場の違う演奏者が、それぞれの立場で精一杯「演奏する」ことを楽しむコンサート。

    ピアノを中心に、様々な音楽や、写真・絵画・映像・舞踊・落語など様々なアートも織り交ぜた地域密着の「文化のお祭り」。

    ピアノだけではなく、いろんな形で参加でき、様々なジャンルや価値観と交流できる

    「19世紀のサロン」のようなイベント。

    アコースティックライブはそんなライブイベントを目指しています。

    現在の開催地は東京、茨城、沖縄。もっと広げていけたら嬉しい。

     

    アコースティックライブは、アートの「お祭り」を目指しています。

    「表現したいモノ」を持っている人々が、思い思いの「個」を自由に形にできるような

    異空間を創り出したいと思っています。

    東京マラソンが記録や順位一辺倒だったシティマラソンの世界に「都民のお祭り」という

    新しい概念を持ち込んで成功したように、規制概念にとらわれない自由なライブを創りたいと考えています。

     

    演奏とは本来「Play=遊び」であるはず。 

    お客様も出演者も一緒に「お祭り」を楽しみましょう。

     

    19thCLUB  裕木 七瀬

     

     

    追記

    今回のプログラムは震災後の状況もあり「子供達」に焦点をあてて作成いたしました。

    震災を機に復興や原発問題をはじめ様々な問題が噴出しております。

    おそらく私達の世代では本質的な解決にいたらないことも少なくないと思われます。

    次世代に少しでも良い状況で引継ができるよう、出来る限りの努力をしなくてはと

    個人的に強く感じております。

    このライブを通じて「次世代を担う子供達」にエールを送りたいと思っております。

     



    立川談志 現代落語論より 

    2011/05/24 16:21/Tue | ☆先人達の言葉☆ | CM(0) | TB(0)

    立川談志 現代落語論より


    落語は将来いったいどうなるのかね、とよく人に聞かれる。
    ~ 今の盛況は落語ブームではないし、むしろ軽演芸ブームというべきものだと思う。観客がおおぜいきて、楽しそうに笑ってはいるが、その笑いの内容をみた時は、まるで違っていて、噺を聞くのではなく、演芸を見て笑うといった人たちばかりのようであって落語に対する求め方がいまや違ってきているのだ。
    こういう現代にうけている人たちは、人気者であり、爆笑王なのだ。
    しかしそのような爆笑をともなうものの中から、いわゆるイキやオツさを求めるのが現代だというのなら、古典落語はまるでとり残された世界になってしまう。
    しかもその現代では、下品なイヤ味ある笑い本意の傾向はますます強くなり、若手噺家もそのようなことを演じる連中が多くなっている。本当の落語の未来は、どうなるかははなはだキケンだし、大衆という名に押しつぶされることになるかも知れない。
    極論すれば今の寄席の観客にとって落語の本質は必要ないのだし、この観客を楽しくさそいながら、本質的な笑いを聞かせようとする技術をもった噺家があまりにすくないのではないだろうか。
    つまり現代と大衆と古典をつなぎ合わせる落語家がいなければ落語はかならずダメになる。

    師匠や先輩に教わったとおりに噺を演じていたのでは、よほどその人がすばらしいテクニックを持っていなければダメで、もしそれを若くしてもっていたとしても、聞く方にとってはそれを教えた人たちの噺をきいている場合、そのよさが頭にこびりついているもので、いくら器用でも、それとまったく同じには演者が違うのだからできるわけはないし、そのまま演じていたのでは、すべてにおいて先代にかないっこはないのだ。だから、先代はよかった、そしてまたその先代はうまかったとなる。
    ~ 先代の名作に切り込んでいき、それに匹敵するような噺を演じるのが、演者の演出力であり創作力なので、その源は現代をどれだけ理解しているかという、いわゆる当人のセンスに負うところがおおい。
    ~ 教わった通りに演じる、という段階をへてからはじめて自分のできない技術をカバーし、自分の得意な技術をくわえ、特徴を生かし、ギャグを入れ、場合によっては人物の性格を変え、落げまで変えてみるくらいの演出力が必要で、これをその人なりに完成したとき、同じ噺でも、先代たちの残した作品とくらべることができうる。
    とくに現代という、テンポの違う、感覚のまるで昔と変わってしまった時代に、古典落語の豊かな笑いを残そうとするためには、演出力がなくてはとてもつとまらない。
    ~ ところが現状では、自分流にほんの部分的に直す若手はいても、自分のものにするまでの演出力をもつ若手はかずすくない。教わった噺を正当に、古典のセンスからはずれないようにこれを直すのは、よほど感覚的に落語を演じられる人か、現代における古典落語のあり方を分析できる人でないと、その噺はこわれてしまう。
    しかし、先代たちの作品の中には、ほとんど完璧で直しようのない、そのまま演じるのが最良の方法だというべきものも多くある。
    ~ わたしの性格としては負けを承知で挑戦したい。師匠のような現役バリバリの人からヒット作を教われる場合ならともかくとして、現代のテンポの違った昔噺を教わったとしても、それを現代に流れる古典として生まれ変わらせる時が、いまの若い落語家にとっては勝負になるのだと、わたしは確信している。

    芸人の最後の評価は「ナンデアル」と聞かれたら、「ソレハ愛デアル」と答える。
    「その人の持つ技芸の上手さ」「個性の楽しさ」それぞれ愛する部分はその人その人によって違うだろう。しかし、
    「オレはアイツが好きでね…….」という言葉には一言もない。かりにその人のほめる人が下手でも、けなす人の方がかえって上手くても、好きなのだから、また嫌いなのだからしかたがない。そしてその愛というものは、芸とはまた違った、昔流にいうならばその人の人柄というか、持つ個性というか、そのあたりからでてくることが多い。
    ~芸人のもつ魅力は愛される要素だ、といったが、しかしこの愛も、ただの好き嫌いではなく、やはり、内容を理解し、深さのある愛であってほしい。
    ~ 芸人には最終的には愛がものをいう。
    愛される芸人でなくてはならない。イヤ、もっといえば、愛されなくては、むしろ芸人とはいえないのだ。





    ※上記は1965年に刊行された立川談志師匠の現代落語論よりの抜粋である。
    古典を今に再現すると言う点ではクラッシック音楽と共通しており、そういった意味で大変興味深い論文である。




    「19thCLUBアコースティックライブ in MORIYA」開場・開演時間のお知らせ 

    2011/05/14 22:18/Sat | ★19th CLUB 守谷 | CM(0) | TB(0)
    たくさんのご応募ありがとうございました。
    今年も昨年同様2部構成で行うことにしました。


    2011年6月11日(土)
    開場時間  13:45~
    開演時間  第1部 14:00~
    第2部は第1部終了後20分の休憩をいただいた後、開演します。
    16:00頃の開演を予定しています。
    場所    守谷市国際交流研修センター



    です。
    なお出演者の方は写真撮影を開演時間15分前に行いますので、ご協力お願いします。

    演奏者、スタッフの方には詳細を後日メールします。
    どうぞよろしくお願いします。

    RaRa


    5月11日(水)は申し込み締め切りです。 

    2011/05/07 23:08/Sat | ★19th CLUB 守谷 | CM(0) | TB(0)
    「19thCLUB アコースティックライブin MORIYA」の締め切りが迫っています。
    お申し込みがまだの方、ご連絡くださいね。

    あと1ヵ月でライブ。
    みなさんのブログやつぶやきから練習している様子がうかがえます。
    かなり焦ってきました。

    私はというと4月は花粉症で目と鼻がかゆいだけでなく、全身の倦怠感で起き上がるのさえつらい日も。結構長かったです。(もしかして花粉症じゃなくて、別の病気???)なんて不安になりましたが、昼寝出来る日は無理せず寝ていました。
    5月に入り全身倦怠感はなくなってきました。

    そんなわけで私も練習しています。

    まずここからは週1回は録音します。
    客観的に自分の演奏を聞くと、改善点も山のように出てきます。
    きりがなくて間に合わない可能性大ですがあきらめず、それを少しずつ自分の気に入るように練習します。

    今の練習は演奏していくうちに加速していくので、メトロノームを使って加速防止したうえで本番と同じように弾く。
    そして部分練習。
    この繰返しをしています。

    生徒さんたちもそろそろ動画撮影始めます。
    記念ですからご協力くださいね。

    さあ、忙しくなってきたよ。

    8月にもユングさんが主宰するコンサートに参加する予定で新曲の練習も始めました。
    間に合うかな~~~。

    RaRa


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