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管理人のRaRaです。
茨城県守谷市にてピアノ講師をしながら楽しい毎日を送っています。

「19th CLUB」(ナインティーンスクラブ)は楽器・ジャンルを問わず音楽を愛する方が集まって活動している音楽同人です。

茨城県守谷市・沖縄県・東京都で現在「アコースティックライブ」「公開リハーサル」「ジャズごっこ」などを行っています。
興味のある方はコメントください。

★コメントは記事タイトル下の「CM」をクリックすると書き込めます。

★19thCLUBはmixiでもコミュニティ活動をしています。
こちらでは音楽はもちろんの事、フィギアスケートやサッカーなどいろんなことで盛り上がっています。
「19th CLUB 大人のピアノ」で検索してください。
皆さんの参加をお待ちしています。

★19thCLUBに関するお問い合わせ先
workbook19th@gmail.com 
info@rara-piano.com

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    フーガについて 

    2010/07/28 02:34/Wed | ★magicdesk journal | CM(0) | TB(0)

    フーガについて





    もう10年以上も前のことですが
    新聞でグレン・グールドについての
    記事を読みました。

    フランス文学者の広津和郎さんが書いた
    記事だったような気がします。

    グレン・グールドの弾くゴルトベルク変奏曲を聴いて
    「こんなバッハがあるのか」と驚いた
    という内容でした。

    それで興味が出て
    グールドのゴルトベルク変奏曲のCDを買い、
    さらにみすず書房の『グールド著作集』を買ってきて、
    かなり楽しみました。

    グールドのゴルトベルク変奏曲の録音は
    ご存じのように若い時のやつと死ぬ直前とやつと
    2枚あるのですが

    それも後で知って
    あわてて2枚目の方も買い足しました。

    個人的には2枚目の方が好きです。

    ところでグールドの演奏を聴き
    書いたものを読むうちに
    世の中には「フーガ」という
    音楽形式が存在するのだ
    ということを覚えました。

    「フーガ」を簡単に説明しますと
    同じ旋律(音型)が転調されたり
    長く引き伸ばされたりして
    展開される音楽です。

    同じメロディを一音も変えずに
    声部を変えて展開していく音楽形式に
    「カノン」というのがありますが、
    「フーガ」はこれよりずっと自由です。

    バッハの曲で「パッサカリアとフーガ」
    というのがありますが、
    「カノン」同様の厳格さを要求される
    「パッサカリア」が終わったあとで
    出てくる「フーガ」の冒頭は
    まさに鎖を解き放たれた囚人の
    喜びに満ちています。

    余談ですが
    有名な「トッカータとフーガ」の場合は逆で、
    勝手気ままな「トッカータ」のあとに
    形式を感じさせる「フーガ」が出てきますので、
    こちらはきかん坊の子供が
    学校に入れられて
    分別をつけられたような感じに
    僕には聞こえます。

    さて、本題の「フーガ」ですが
    バッハのいたバロック時代が終わったところで
    その命は断たれた

    と僕は考えています。

    というよりも、
    そう、感じております。

    ロマン派の作曲家も
    現代の作曲家も
    みんな「フーガ」を書いていますが
    どうも「フーガ」らしい響きではない
    ような気がするのです。

    そこで以下、
    ショパンや、モーツァルトや、
    ベートヴェンの書いた「フーガ」を
    お聞かせしながら

    その感じをなんとか
    お伝えしてみたいと思います。

    まずショパンの書いたフーガ。

    これは思うに
    「ちゃんとフーガのように聴こえる曲」です。 

    「フーガのように聴こえる」というのは
    僕にとって「バッハのように聴こえる」という意味ですが、
    まあ聴いてみてください。 

    イ短調フーガです。 


    ショパンが上の曲をつくるのに参考にした
    (と僕が勝手に思っている)バッハのカノンです。

    この曲の響きが僕は好きなのですが、
    どこか不安定な中世的なサウンドです。

    フーガの技法から「Canone IV



    これにくらべてモーツアルトはこんな感じ。

    「幻想曲とフーガ」(プレリュードとフーガ?)ハ長調です。
    フーガの部分だけどうぞ。 
    最後はベートーベン。
    ソナタop1103楽章です。
    フーガは中間部と最後部。
    フーガのテーマは最初と最後で鏡像関係にあります。
    ピアニストはグールドです。
    フーガのところだけどうぞ。

    どうですか?
    ショパンの方が(習作ながら)
    フーガらしく聞こえません? 

    僕の耳には
    モーツアルトとベートーベンの方は
    単一テーマの上に
    ただフーガ風のバリーエーションを
    載せているだけのように聴こえます。

    そのせいでテーマがあくまでも主役で
    あとはわき役、
    メロディと対位法的な伴奏になっちゃっている
    ……といえば言いすぎでしょうか。 

    最後は
    グールドがふざけて書いたフーガ。
    これはバッハの模倣ですが、
    しかしいかにもフーガらしい響きです。

    タイトルは「フーガを書きたいの?」
    フーガを書きたければ、ほら、書いてごらん、
    というような歌詞です。


    フーガは同じ旋律を
    対位法で(カノンの厳格さと比べて)自由に
    反復展開していく形式ですが、
    きれいな響きで感動を与えるものを書くのは
    やはり一筋縄ではいかないようです。 

    おまけとして、
    ヒンデミットのフーガをひとつ。
    これは結構気にいっています。
    響きというよりもフレーズがかっこいいから。


    皆さんもどうぞ自作のフーガに挑戦してみてください。
    けっこう遊べますよ。 

    ああ、そうそう、
    結局のところの結論としましては、
    こうなります。 

    バッハの息子のエマニュエルの時代には
    もうフーガの魂ははかなく消えてしまい、
    あとは形式だけが残ったということです。

    ショパンはうまく作っていますが、
    「フーガってこんな感じかな?」という書き方です。
    あくまでも、私見ですが




                                        
    magicdesk   Okajima


    http://magicdesk-journal.blogspot.com/

    http://www.magicdesk.co.jp/


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    第1回 「ワークブック講習会」終了しました。 

    2010/07/26 23:22/Mon | ★ワークブック掲示板(解説・感想・質疑応答)by裕木七瀬  | CM(1) | TB(0)
    アップが遅くなりましたが7月19日(日)3連休のど真ん中、ララピアノ教室にて講習会を行いました。
    少人数制であったため、応募してくださった方が全員の参加というわけにいかず、申し訳ありませんでした。

    表紙red下半分画像_修正のコピー_2



    表紙yellow下半分画像のコピー_3


    当日は和やかな雰囲気の中始まりました。
    ワークブックの概要、作った理由などを説明の後、実際に課題曲を使っての練習方法、テクニックの分類方法などを説明、数名が実践しました。
    課題曲を演奏後、ピアニストの演奏DVDを見ながらテクニックの説明をしました。

    内容を細かく説明できないのですが、反省としては内容がてんこ盛りになってしまった感があります。
    次回はもう少しワークブックの使用方法を全員に1回はピアノを弾いていただき説明しようか、と思っています。
    曲を使った実践は今後も入れた方がわかりやすいですよね。
    それとピアニストのDVDはわかりやすくて良かったと思いました。

    その後参加者とお子さんたちでファミレスで夕食を取りながらしばし歓談。
    楽しい時間でした。

    遠方からお越しくださったcocoloさん、ZERKIN=Sさん、ご家族で参加のユングさんご夫婦、本当にありがとうございました。

    それと個人的には主人にお礼が言いたいです。
    ベビーシッターを3~4時間引き受けてくれて、つつがなく会が終了できました。
    19thのライブにクリスマス会、講習会といつも協力してくれて本当にありがとう。
    ますます足を向けて寝られなくなりました。

    RaRa


    がんばれ!!中学生!! その2 

    2010/07/20 04:56/Tue | ★ララピアノ教室最近の活動 | CM(2) | TB(0)
    今年中学生になった生徒さんみいくんとゆうくん。
    5月からは部活もはじまり、勉強・塾・ピアノと忙しい毎日を送っています。

    「1学期は中学生活に慣れるので精一杯、2学期からやっと中学生活です。」
    以前、娘の担任の先生が懇親会でおっしゃっていました。

    1日は24時間なわけでピアノの練習時間も小学校の時より減っていると思います。
    だって学校から帰って晩御飯を食べて塾に行って家に帰ってくれば夜10時なんですよ。
    そこから宿題をするわけですから。
    残業しているサラリーマン並みの忙しさですよ、これは。

    それで今まで8月は決められた回数はなく来れる回数でレッスンする形態にしていましたが、今年から中学生に限って通常通りのレッスン回数にしていただきました。
    夏休みにピアノをたくさん練習してほしいからです。

    みっちりレッスンするつもりですのでご覚悟を~。

    快く受け入れてくださった親御さんに本当に感謝いたします。ありがとうございます。

    中学生くんたちと接していて最近強く思う事があるんです。

    19th CLUBの影響を受け成長しているな。

    19th Clubは音楽サークルで大人でも子供でも参加できます。
    大人はいろんな職業の方がいて、でも音楽やピアノにも真剣な方たちです。
    探究心も旺盛で「これって何だろう?」とか自分で考えたり探したり、コンサートも行ったり、CDなどもたくさん聞いたり。
    いろんな事を楽しみながら探究し、それが面白くてたまらない方たちなんですよね。
    それに最近では親子連弾など、家族で音楽を楽しもうという方もご参加くださっています。

    そんな大人たちと同じ舞台で演奏するわけですから、本当に貴重な体験であるとともに、「お稽古ではない、生活の中にあるあたりまえの音楽」を感覚として感じているみたいです。
    自分の演奏が終われば外に出て行っちゃう子供たちですが、それでもみんなで作り上げているコンサートを子供なりに受け取ってくれている。

    大人になりつつある中で、自分が大人になってピアノを弾く姿を、19thで出会った大人を通して想像しているような気がします。

    お稽古から好きなこと、あたりまえの事になりつつあるのかもしれません。

    これは私ひとり、講師ひとりでは伝えられないことです。
    教室の発表会でもコンクールでも伝えられない感覚なのではないでしょうか?

    ご参加くださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。

    守谷は新興住宅地でファミリー世帯の多い場所です。
    ですから守谷のライブはこれからもごちゃまぜ世代です。

    これからも子供たちがお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。

    最後は挨拶になっちゃいましたが、次世代に思いが伝わっていく事になるなんて始めは想像していませんでした。

    予想以上にいろんな効用があり、じわじわと効いているようです。
    温泉のようですな。


    by RaRa


    追い越される喜び 

    2010/07/13 19:28/Tue | ★ララピアノ教室最近の活動 | CM(0) | TB(0)
    ララピアノ教室はクリスマス会に向けて練習を開始しました。
    今年もやっぱりララピアノ教室の目玉は家族連弾です。
    お子さん中心に曲選びをしています。

    パパさんやママさんはみなさんお忙しいですからね。
    早め早めに曲の準備をします。

    今回は小4の女の子ふたりのお話です。

    まずはSAKIちゃん。

    パパさんとジブリの「いつも何度でも」を連弾予定です。
    パパさんはピアノ初心者。
    でもかわいい娘さんと「連弾がしたい!!」と張り切っています。
    SAKIちゃんに「パパさんに旋律=piano1をゆずって、むずかしいほうの伴奏=piano2をSAKIちゃんが弾いたらどうかな?」とお話ししました。
    SAKIちゃんもパパさんの状況=仕事が忙しく、ピアノは初心者=なことはわかっているので、もちろんOKです。
    パパは仕事から帰ると毎日ピアノに向かって練習しているそうです。
    先日は運指について質問がママ経由でありました。
    まさに家族連弾ですね。
    ソロが通して弾けるようになったので、連弾の譜読みが今週からはじまりました。
    パパさんも旋律を弾けるようになったようで、もう少ししたら家でも連弾できますね。


    お次はERIKAちゃん。

    ERIKAちゃんのママさんは仕事がいそがしくってピアノの練習はできないかもしれないな~と思っていました。なので「ママはお仕事忙しいみたいだし、先生と連弾しようか?」とお話ししましたが「ママと弾きたい。」との返事。

    やっぱりママと連弾したいよね。

    なのでまたまた、「ママが旋律でERIKAちゃんがちょっとむずかしい方の伴奏だよ。」って説明すると、それでOK。
    ちゃんと自分がフォローする側に回ることを知っているんですね。
    ERIKAちゃんの伴奏はじつはちょっとむずかしいです。
    連弾レッスンが始めると「ママずるいな~。」とか言ってます。
    だけど今回は伴奏を担当すると決めているのでがんばっています。

    子供ってすごいな。
    親の状況をちゃんと把握して、自分がフォローする側にちゃんと回れるんですね。
    クリスマス会、きっと心に残る演奏になると思います。

    by RaRa



    遅ればせながら、動画アップします。 

    2010/07/10 22:29/Sat | ★ララピアノ教室最近の活動 | CM(0) | TB(0)
    19thも無事終わり、やっと平常の日々になりました。
    昨年まで小学校のPTA本部役員をしていてそんなに忙しいとは思いませんでしたが、実際に役員を降りてみると今は「時間があるな~。」と思っています。
    なんやかんやといろいろ仕事があったんですね。
    今年頑張られている役員の方、昨年一緒に役員をしてくださった方々に感謝しています。
    1年間ありがとうございました。
    良いメンバーに恵まれて楽しかったな~。笑いの絶えない1年間でしたね。


    さて、19thの前に動画をYou Tubeにアップして、でも時間がなくてブログにアップできなかった動画を紹介します。
    遅くなってすみません。

    まずは御兄弟から。
    ゆうくんは今年中学生になりました。
    部活に塾に勉強にと毎日忙しく、特に部活が始まってから19thまでのひと月はテスト前であるにも関わらずピアノの練習の宿題を事細かに紙に書いて説明し、それをちゃんとやってくれました。
    ベートーヴェンのソナチネは弾いても聞いてもいい曲で、ゆうくんがこれを選んでくれたときはうれしかったです。
    ママさんから聞いた話では弾きながら「この曲いい曲だな~」とつぶやいていたとか。
    ママさんもすごくうれしかったと話してくれました。





    そしてはるちゃん。
    マイペースな彼女はいい味を出してます。
    「わたしのカエル」はカエルがぴょんぴょん跳ねた感じが曲の中にふんだんに使われていて、子供もイメージしやすい曲です。
    はるちゃんもこの曲が大好きです。「好きだ」っていう気持ちが演奏に出ていると思います。





    そして最後はぴょんちゃんご家族。
    なんとパパさんは始めてのピアノなんです。
    ママさんの愛のむち?いえいえ楽しいレッスンでものすごく練習されたそうです。
    ママさんいわく「始めは見ていて吹き出しそうだった。」そうで、でもそういうやり取りも含め家族で積み上げた時間は何事にも代えがたい貴重な時間ですよね。
    タンバリンはぴょんちゃんの妹のゆうさんです。
    ライブ当日も落ち着いた演奏で、本番に強い。うらやましいです。



    by RaRa


    思い出   滝廉太郎 遺作ニ短調 

    2010/07/05 00:35/Mon | ★独断と偏見で音楽を語る@ | CM(0) | TB(0)
    9歳の時、NHKの特番で滝廉太郎を扱ったものがあり、その番組の最後に流れたのがこのピアノ独奏曲。

    もの凄い衝撃が走り、ピアノも弾けないのに、すぐに楽譜を購入。

    3パターンの楽譜が出回っていることに気がつく。


    滝が死の床で書いた、文字通り「白鳥の歌」。

    当時の法律で結核患者の所持品はすべて焼却することになっていたため、
    他にも死の床で執筆した曲はあったが、すべて焼かれて廃棄された。

    ただ、臨終の時に枕元にあったこの曲だけは遺族が隠し、焼却を免れることができた。


    作曲中のスケッチ的な未完成の曲で、最終的な筆を入れる前に絶命したのでは?
    と子供ながらに推理。


    その謎めいた雰囲気もあり、ますますこの曲に魅かれていった。


    ニ短調で始まり、中間部はヘ長調を経過しハ長調(7thの響き)をへてハ短調へ。

    ニ短調の主題に戻り、コーダは中間部の変奏。

    大胆なディミニッシュのオクターブの連打に続き、重厚な和音でフィニッシュ。

    まさに生(ハ)と死(ニ)の狭間を走り抜けるドラマティックな音楽。


    日本的な主題でありながら、しっかりとした和声進行と形式で作られている。

    和音の響きに対する感覚が素晴らしい。


    父の音楽教育の師だった音楽評論家の故・園部三郎氏がウチに遊びに来た時、まだ子供だった私は

    「おじさん、この曲知ってる?」と質問。

    園部氏は優しく答える。

    「もちろん知ってるよ。素敵な曲だね。」

    「僕はこの曲は未完成だと思うんだけど?」

    「おじさんも、その可能性はとても高いと思うよ。坊やだったらどんな風に完成させるのかな?」


    この園部三郎氏との会話がきっかけとなり、以来、この曲との長い付き合いが始まり、作曲・アレンジや、ピアノに接するようになったのである。


    何度も作り直しながら、昨年、やっと納得のいく形に辿り着き、19thで演奏。


    「滝廉太郎が生きていたら、どんな風に完成させ、どんな風に演奏したのだろうか?」

    この命題は、永遠の謎であり、ロマンである。


    ライフワークとして、今後もこの曲には、自分なりに真剣に向かいあっていきたいと思っている。










    講習会の募集を締め切りました。 

    2010/07/02 19:56/Fri | ★ワークブック掲示板(解説・感想・質疑応答)by裕木七瀬  | CM(0) | TB(0)
    7月18日(日)に行われる「ピアノ ワークブック 24調で弾く指の体操」ですが、募集人数に達しましたので募集を締め切りました。

    たくさんのお問い合わせありがとうございました。

    by RaRa


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